5月11日で東日本大震災から2ヶ月が経った。

この間のお客様からは
地盤や液状化の件で、さいたま市は大丈夫かとの
質問が増えている。

そんな時役立つのが地震マップや洪水ハザードマップ

さいたま市地震マップ
さいたま市のゆれやすさ
最新の地震ネット

川口市の物件がでたので調べると
地震防災ハザードマップ液状化
危険な場所ほど密集しているのがよくわかる。

現実は、これだけで住まう場所選びはできないので
あとは総合的に判断して
いかに人間の力で減災していくか知恵を絞っていくことになる。

原発も未だに好転しているとはいえない。
放射能汚染物質が関東地方でも発見されている。

情報に慣れて、深刻さを薄れさせないよう、
声高に喧伝される情報には耳を澄ませて聞こう。
ゆでガエルにならぬよう。

今までの「安全神話」からは、「土地神話」が思い起こされる。
神話はやはり物語なのだ。

想定外の言葉を軽々しく使う内容には気をつけよう。
確実なのは、遠い将来まで確実に負担を強いる後始末だけ。
「閉まらないドアは開けてはいけなかった」と思うのだが・・