13日埼玉県は首都圏直下地震の対象地震に
相模トラフ」を追加して、
県内の被害想定を見直す検討委員会を発足しました。

想定外の東日本大震災が起きた以上
現行の5つの被害想定に追加して、被害想定を検討するとのこと。

ちなみに5つとは
東京湾北部地震(M7.3)
茨城県南部地震(M7.3)
立川断層帯(M7.4)
深谷断層(7.5)
綾瀬川断層(6.9)
+相模トラフ となる。

現行の埼玉県の地震想定調査では
さいたま市の想定は

これらの地震が、ひとつひとつ単独で起こるとは限らない。
連動して起きたら?

海のない埼玉県でも津波対策も想定しています。
荒川の水位が上がり決壊したら・・埼玉県も影響大です。

この間、埼玉県は関東の中でも
結構安全地帯などという意識が、私の中でもありましたが
現在の知見で、想定できることを想定し、意識して行動する必要がありそうです。

国土の便利な場所に、地震の影響は集中しています。
ここで生活している以上、現状から逃れることはできないのだから、
住まいづくりも同様に、資力と環境を考えて選択します。

加須市に避難している町長と双葉町民が、
13日東電へ慰謝料増額を求めています。

東日本大震災とその影響の大きさに対する
心のメルトダウンだけは起こしてはならないことを感じます。

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