東日本大震災で大きな被害のあった千葉県旭市へ、埼玉中小企業家同友会浦和地区会で見学に出かけました。私の故郷です。

飯岡荘(元国民宿舎)の1階は、津波で流され修復後、震災資料館として今年7月19日に開館したばかり。防災教育等に充実させていくそうです。

そばのプール(子供の頃よく泳いでいました)は今年7月に復活したばかり、子供達の歓声が聞こえました。

特に被害が大きかった飯岡地区では、語り部さん達による丁寧な説明で、改めて津波の恐ろしさを知らされます。同時に今後の備えも語られました。

震度5強 津波最大波7.6mが5時20分町を襲い、浸水、液状化、3700世帯の家屋の被害、放射能汚染・・影響はまだまだ深刻です。

その時止まったJAの時計

今年5月ようやく仮設住宅から最後の家族が引越しをされたとのこと。その仮設住宅も展示されていました。

防災タワーも特別に見学させていただきました。高さ13m観光客など緊急の場合ドアを破って上がれます。

飯岡港が一望できる、刑部岬展望から日本夕日百選の眺め、九十九里が続きます。澄み切った日には富士山も見えます。この港に津波が押し寄せました。展望館光と風

 津波 映像へ

灯台の下は銚子へと続く屏風ヶ浦、

スイカ割をして、バーベキューへ

故郷を見つめなおす、大変有意義な、見学となりました。

「心をひとつに~共に進もう 復興あさひ」旭市役所の担当者の皆さん、NPO法人光と風の皆様、ご協力ありがとうございました。

市から貴重な本とDVDをいただきました。

海の無い埼玉県ですが、今後とも何らかのお手伝いができればと思います。

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