明日1月17日は阪神淡路大震災から20年目となります。

成人式を迎えた地元の若者たちの様子が盛んに放映されていましたが、もちろん実際の記憶はないでしょう。

成人式を2回以上超えていた私の目には、テレビに映る街が燃え高速道路が倒れている光景が焼き付いています。そしてほんの4年前の東日本大震災の光景も。

地震・津波・火山の日本なのです。

先日、弊社のあるマンション管理組合役員と一緒に、武蔵浦和のラムザ自主防災会を訪ねました。

14年の実績のある自主防災会は、自助・共助 をマンション居住者に徹底させています。高層階からの避難や高齢者・障害者の避難は、子供たちは、昼間、夜間の場合は・・などあらゆるステージを想定をしながら、可能な限りの対応につとめていました。

その組織と運営の素晴らしさに、驚きと高層マンションのあるべき姿を垣間見ることができました。たくさんの見学者が来るそうですが、夫々のマンションにあった組織づくりが求められており、私達にとっても、今後の大きく重い宿題となりました。

ただ、個々人の努力と負担に多くが負っている現状では、行政レベルで思い切った援助をしてもらわないと、自主防災組織の拡大は進まないのでは、とも思いました。

◆地震が発生したら、マンションロビーに張り出すパネル

◆備蓄倉庫

◆簡易発電機

◆非常用エレベーター脇に担架

◆誰でも使えるように

◆キャリダン

本当にすばらしい内容でした。ありがとうございました。

何らかの歩みを一歩踏み出していきましょうと語りながら帰りました。

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