9月4日、自分の誕生日なのに「お葬式」のテーマでセミナーに出席してきました。

主催はNPO法人相続アドバイザー協議会の女性グループ「SAさくら会」、サブテーマは「喪主になった時に備えて」

報告者は生活クラブ生協の葬祭サービスの方。日々組合員さんの葬儀から相続関連の仕事をされているので、実例に基づく説明はわかりやすかったです。葬儀の歴史や変化、費用のかけ方、宗派の違い、死亡の瞬間から始まる一連の行事。

直葬、散骨、樹木葬、離檀、仏壇、位牌・・・知っているようで実はほとんど知らなかった事柄が具体的になり、時代、地域、価値観の違いと選択について考えさせられます。子供のころ、田舎道を父母に連れられ一列に並んで歩いた「野辺送り」も、一画像として脳裏に浮かびます。

そして喪主になるのは何時ですか?と問いかけられました。この10年以内にはと、あれこれ想像しながら、本人がどうして欲しいかは、聞くに聞けない事柄でもあります。

人は確実に1回しか死なないのだから、自分の時はこうして欲しいと書き残さねばと思いながら懇親会へ向かいました。元気な女性たちの飲みっぷりに溶け込みながら、色々考える誕生日となりました。さあこの一年はどんな年になるのでしょうか?皆様お疲れ様でした。

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