8月のフラット35の全宅住宅ローン金利は、前月と同じでした。

昨日7月31日に日銀が「長期金利の0.2%までの上昇を容認する」として、現状の金融緩和を「当分の間」は続けると約束しました。「金利の引き上げは全く意図していない」とも強調し強力な金融緩和を続けることや、物価上昇率2%の目標も時間がかかると説明しています。長期金利が上昇すると、それを基準に金融商品の金利上昇とともに、住宅ローン金利も上昇します。

住宅購入を検討されている場合は、来年10月からの消費税引き上げも視野に入れて、判断する必要があります。そして他の人も同じことを考えて行動していることも。

今月の全宅住宅ローンの金利グラフはこちら フラット35とは