最近、自宅のあるわが町で一斉に地籍調査が行われている。その為の立会いを民民、官民と役所から通達が来た。おまけに、当日出れないと、催促の早朝訪問。何時立ち会ってくれますか?
お隣さんは了解してますから、というので「ええ、ここでいいです」と指すと、境界のプレートまで、ぺたぺた貼ってくれた。へ~、これってただ?と思わず聞いてしまう。

全国一斉に調査するので無料。法務局に備えられるという。どこかで聞いたことがあるけど、それって出来るのだろうかとうやむやになったような記憶がある。

きたのも、八戸のミニバンの測量士さん。まさに平成の 伊能忠敬(千葉だが)である。その頃の日本も大変だったろうけど、この込み入った現代社会でどうなるのだろうか。
都市部の測量士さんに聞くと、びっくり。そんなのやってないよ。無理だということになって何処も手をつけてないはずだけど。じゃあ、暇な自治体からはじめているんだろうか・・

また、なんで地元の測量士に仕事を回さないのだろうか?何も青森から・・
これで一時測量士の仕事は確保できても、ゆくゆくは分合筆のみの仕事になるのかな~とも。

それにしても、他の自治体では、やっているのだろうか?
無料で、自宅の測量を完成してもらえるなら、大助かりだが、もめていると大変だ