2004年首都圏マンション供給ランキングが発表された(週間住宅)27年連続トップは大京
94年から首都圏の大量供給が続き、毎年8万戸を超えて分譲されてきているが、ここにきて
じわじわと価格が上昇に転じてきているという。

特に都内好立地は不動産価格が上昇している。 
■バブル崩壊後の、金融機関の不良債権処理や、企業の社宅跡地、遊休地、工場等の放出が一巡 し、用地不足が表面化してきた事・・・売主の強気に
■この数年に急速に成長した不動産投資市場で、「ファンドバブル」が進行し、土地が投資用に回り、マンション用地の取得が困難になったので、高値での用地仕入れとなったこと。
■これらが価格に反映せざる得ないから

ただ、肝心のユーザーの所得環境が必ずしも上昇に転じているわけではなく、需給バランスが崩れないとも限らないのが 05年のマンション市場のようである。
さいたま市でも、次から次へとマンションが建ち、日照問題で話題になったのも、つい1年ほど前である。
ブランド名だけでなく、仕様、価格など総合的に見極めて判断する目がより必要なのだろう。

                              参照 3/8付住宅新報 週間住宅
■首都圏供給ランキング   
1位大京 6136戸 2位三井不動産 3647戸 3位野村不動産 3386戸 4位 三菱地所 5位日本総合地所 6位住友不動産 7位東京建物 8位藤和不動産 9位リクルートコスモス 10位扶桑レクセル

■埼玉県内供給ランキング  1位大京2位 2位フージャーズコーポレーション 3位タカラレーベン 4位リクルートコスモス 5位三菱地所

(有)住ステーション浦和のHP
新着!!新築一戸建て
新着!!賃貸マンション&アパート
さいたまミニミニ通信局
不動産情報館・新築分室
店舗事務所情報館・浦和分室
新入社員のつれづれ
すきです!!さいたま