地主さんから、現状道路付けがない土地の売却を依頼された。
すぐ近くまで位置指定道路が来ているが、間に水路がある。位置指定道路の延長が可能か。
2年前の調査では、確か接道が認められたはずだ…・とすぐ知り合いの建売会社に持ち込んだら直ちに、裏を取れ…うろ覚えでは判らぬ・・そうでした・そうでした。かの人々とは違うんだ。ましてや無駄な時間を費やすわけには行かない。

ということで休み返上、法務局、建築指導課、下水道管理課、土木管理課、上水道調査、と走り回る。2年前も調査したが、窓口の職員も変わって、ひょっとしたらダメもありえる。聞き方一つで、意地悪されることもあるのだ。

丁寧に聞いていくと、一応水路の暗渠をまたぐが、そのままの接道も、位置指定道路の延長も可能で、後は個別に協議ですねとの回答。暗渠部分も車の通過は可能とも。ほ。

回答部署を明らかにして、建売会社に提出。

改めて、常に最新の確実な情報を精査していくことの重大さをかみしめている。

横着しないで裏を取ること。責任ある仕事をするんだからね。

あとは、価格がうまくまとまればいいのだが。これが一番難しいのだ。

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