23日国土交通省は今年の公示地価を発表した。
埼玉県全体では、全ての用途地域で15年連続下落し、住宅地で下落率1.7%と、縮小し、商業地や住宅地での上昇地点が、144地点と大幅に増えた。 ちなみに昨年のブログは今年の浦和区岸町3-2107.7万
住宅地の上昇地域は
さいたま市大宮区(2.0%)
さいたま市浦和区(1.7%)
八潮市(1.1%)など

商業地では
川口市(1.3%)
大宮区(1.0%)
新座市(0.8%)

◎上昇地点は、駅から徒歩圏、県南部。浦和や、川口の地域開発、八潮のつくばエクスプレスの影響が多いようだ。
◎やはり交通利便性の悪い地域は、引き続き大きく下落している。
◎旧商店街も、下落しているようだ。

この数字は、1月1日現在のもの。ということは昨年の取引きの実績である。つまり、既に3ヶ月以上経過しているわけで、実際の価格は、我々不動産業者が一番最新の情報を握っている。売主・買主・成約動向は、直接聞いたほうがいい。

また、かつてのバブルとはちがい、全ての地価が上がり続けるわけではないだろう。この5年間の金利政策の解除のもと、利便性、適正な経済活動にふさわしい個々の価格に、収斂していくものと思われる。

購入時期は、思い立った時。タイミングをどうぞ逃さずに。
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