フラット35中古住宅の適合証明書が取得できた。
これでフラット35のローンの準備は完了。
買い替えなので、あとは今の住宅のローンの完済証明だ。
早く売却の目途を立てなくては。

と思いつつ、
新潟県中越沖地震のニュース現場を見ると
専門家は口々に、海岸線に沿った砂地に建てられた
古い建物が倒壊しているという。

60年100年間、今までのどんな地震にもびくともしなかったのに
そこで育ったお年寄りを巻き込んで倒壊してしまった。

建築物がどんな場所にあるか、いつもお客様には
周辺環境を見るようにお進めしているし、
写真もなるべく周りを撮るようにしている。
(隣接した家などプライバシーの侵害をしないように、少しだけだが)

地主さんの家や、神社、寺などの側は結構地盤が良かったり
土地の地歴を調べるのも大切だ。
もとは川があったり、水路敷きとなっていたりなど気をつけなくてはならない。

地名を見るとよいともいわれる。
水、谷、窪、丘、山、原など参考になる。

もともと日本の狭い土地で、風水害にも地震にも強い
安くて地形の良い理想的な土地はそうないのだから、

あとは人間の工夫で、安心できる基礎や建物を建築していく。
これほど研究が進んでいるのだから、できるはずだ。

間違っても、利益優先で、手抜きや偽造を繰り返してはならない。

さて、購入した住宅の元地目は、山林。
確かに、周りには丘を改造した公園が、
見捨てられたように大きな樹木で覆われていたり、
大きな墓地もあり、植木農家が点在している。

まずは、一応安心だ。

つづく。

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本サイト:(有)住ステーション浦和

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