11月17日から、神奈川県宅建協会で新たなシステムが稼動する。
名前は「KTツール

首都圏の宅建協会では 東京・埼玉・千葉が
ハトマークネット」のシステムを利用していたが
神奈川は独自の「ハトマークサイト神奈川版」を作っていた。
それが、大幅に変わるようである。

詳細は記事を参照。

不動産業は情報産業である。
改めて、不動産物件情報公開の検索システムをみれば
以下のようになる。

半公的組織の運営しているもので
民間の検索サイトは除く。多すぎて不明。

不動産ジャパン・・・・4団体が加盟 弊社はそのうちの全宅連に弊社所属
ハトマークサイト・・・全宅連の全国版
ハトマークネット・・・首都圏 東京・埼玉・千葉
会社別の物件検索

となり、時々の需要ごとに、検索していくことになる。

これに業者間の流通システム「レインズ」が加わる。一般用レインズ情報
来年1月4日以降、大幅に改良したシステムとなる。
その研修会も12月に予定されている。

IT利用の情報処理能力の向上は、
従来の不動産業のあり方を急激に変え
ますますの透明性、正確性をもって
社会の信頼産業たれと
ネット時代から必要を迫られていると思う。

折しも今日は、宅建さいたま浦和支部の流通委員会主催で
「IT活用セミナー2回目」があり、
アットホームの講師が来るが
急きょそのセミナーの一部を務めることになった。

自身で行うのと、教えるのでは訳が違う。
さて、急なのでどうしたら良いものか。

困った困った・・・の出勤前である。