3月3日のひな祭りの日
宅建さいたま浦和支部の女性部会主催で
野外セミナー「浦和の歴史を歩く」に参加した。

今にも雪が降り出しそうな寒空の中、16人が集まり
地元の研究家三宅いづお氏の引率のもと
埼玉大学の前身の旧制浦和高等学校があった
北浦和公園と浦和北公園から出発。

石井・石塚一族が多く住む本太3丁目付近では
浦和で一番古い石鳥居、三角稲荷では、
女性会員で現在も氏神様を守っている方の伝説も加わり
普段何気なく車で通り過ぎている長屋門や屋敷林も
いつもと違った趣を感じる。

浦和の市が室町時代から始り、江戸時代から
毎月二と七の日に市が開かれ
穀物や木綿布が取引され、与野や大宮、蕨などもにぎわった。
浦和宿本陣の星野家は関東市場取締役を担ったこと。
確かに星野姓がたくさんある。

以下、
徳川家康・秀忠の鷹狩り時の休憩場所の常盤公園
→キャラの木→本陣跡→明治天皇行在所→玉蔵院→埼玉会館
→・・調神社→楽風
と旧中山道を通ったり、裏道や路地を抜けたりと

詳しくはこれで

ぺちゃくちゃおしゃべりも交えながら
楽しい時間を過ごしました。

歩きながらのセミナーは紙やパソコンで見るのとは違って
思いもかけない発見があり
また、専門の講師が引率することにより
大事な内容も聞くことができました。

参加者のほとんどが生まれも育ちも浦和でも
初めて知ることが多かったようです。

ほんのさわり程度でも、学ぶことができ
帰りの旧中山道が違う色に見えました。

雪が降り出したせいもあるけれど。

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