9月3日 宅建のさいたま浦和支部主催で、ITインストラクター養成の研修会があった。
物件図面配布会社の独占会社アットホームでの研修。
より多くの宅建協会の会員にIT・主に
業・協会の不動産サイトへの物件登録の仕方をサポートする為の
インストラクターである。

今や物件探しの媒体順位は、「不動産会社を直接訪問」についで、「インターネット利用してから」になり、3年前の6番目から一気に浮上、今後はあたり前になることが、データに基づき説明。

全般的なインターネット利用者も、小学生、60歳以上が急激に増加し、13歳~40歳は90%という棒グラフになって示されていた。

ただし、物件を探す際に、「最も便利」が75%をしめていても、「最も信頼できる」では、7.6%に下がり「不動産会社」に出向いて信頼するが56%になってしまう。

これは、「最初に探す情報源」「今後の情報源」が80%を占めながらも
その後、不動産会社自身のHPも確かめて、メールや電話で問合せをし、
信頼できる会社を訪問するという現状を、データーで裏付けたことになる。

自社HPがいかに重要かを改めて認識させられた研修であった。

参加者は10人、全て支部の理事、私は支部の広報と、総務を担当しているので任期中は、出来る限りの事をしなくてはと思っている。

10人共久しぶりの 東京だった。