不動産コラム
法務局から測量士がやってきた!その1
20年前に土地契約をしていただいたお客様から「法務局の測量士がやってきて立ち会ったけど、買った時の面積より少なくなっている。認めなくてはならないのか?強制か?」と電話がありました。 契約した当時は、公簿売買で契約したよ …
ゴミ置き場について思う、さいたま市内にて
2024年10月24日 さいたま市浦和の街ブログ社長のブログ不動産コラム
不動産仲介をしていると戸建て用地の売買、特に2~4戸位の複数棟に分けられる広さの場合、ゴミ置き場で困ることがあります。1棟の場合は元々の売主分がすでに確保してあるのでそう問題は発生しません。又、アパートや戸建て用地で5戸 …
戸建住宅の外壁塗装は信頼できる工事会社に 外部からの進入にも注意を
先月我が家の外壁塗装工事が完了しました。 築20年経っていたので通信含め外部の全体リフォームです。 その時現場監督から何度も注意されたのが、「足場を組むので戸締りは厳重にしてください。外出時はもちろん夜も全ての開口部に鍵 …
私道の持分は建物敷地と一緒に所有権移転を 持分だけもっている場合あり
不動産仲介をしていると私道に関する話題は尽きません。 先日、私道に接する土地の売買で売主様の持分をオンラインで登記簿を確認していると、その私道に全く関係のなさそうな個人名が見つかりました。売主様と同じ持分をもっていますが …
所有者不明の「私道の通行、掘削等に関する承諾書」の取得と民法改正~現場から
■私道共有持分を持つ土地の売買時は「通行、掘削等に関する承諾書」が必要 ある土地の前面道路が私道で共有持分として所有権を持っている場合が良くあります。売却する時は、原則他の持分の方全員からの「~承諾書」を取得することを前 …
住みたい街ランキング2022 大宮・浦和ランクアップ
2022年3月10日 さいたま市浦和の街ブログ社長のブログ不動産コラム
リクルートのスーモの住みたい街ランキング2022首都圏版で、大宮3位と浦和5位にランクが上がりました。さいたま新都心は17位。 コロナ禍で東京の転出が注目されていますが、2021年はさいたま市の転入超過が全国一位とのこと …
都道府県魅力度ランキング埼玉県45位
ブランド総合研究所が10月9日発表した都道府県魅力度ランキング(地域ブランド調査)2021では 首都圏一都3県の、東京4位 神奈川6位 千葉12位 埼玉は大きく跳んで45位(去年は38位)でした。更に首都圏3県を加えると …
建築会社が倒産10年保証はどうなる?
さいたま市内で5年位前に建築条件付きの土地を購入し、新築したお客様が心配顔で来店しました。 「建築会社が倒産したと聞いたのですが、これからどうしたらよいでしょうか?会社から何の連絡もないし、御社が土地を紹介してくれたので …
所有者不明土地は相続登記の義務化で減る?知っておきたい相続登記法改正
2021年4月24日 不動産相続の話題社長のブログ不動産コラム
2021年4月21日国会で所有者不明土地などに関する民法や不動産登記法が改正され成立しました。主なものは 土地を相続したら3年以内に相続登記をすることが義務化 罰則10万円以下。 名義人の住所氏名が変わったら2年以内に変 …
不動産の宣伝スタイルの今昔について思う
参議院選挙の街頭演説と共に、不動産営業マンが通行人に住宅の宣伝をしているのをよく見かけます。駅前はもちろん、閑静な住宅街でも声をかけています。 私自身30数年業界にかかわり、駅前でチラシやティッシュを配った頃もありました …