埼玉中小企業家同友会の浦和地区会例会に参加した。
3月は「知って欲しい！！私の会社」で新入会員の会社アピール。

7人の発表の中で　埼玉県庁のIT化のコンサルティングの方がいた。
県の予算の膨大な金額を毎年IT関連に使っていることの不合理さや、職員の意識改革の必要性を痛感して、○立王国の埼玉県で初めて　他のＩＴ業者を集めての説明会を最近したそうな。
県民の知らないところで、1億、数億の注文が十分理解されずにぽんと随意契約されていることの多さを報告された。無駄は大いに省いてもらいたいものだ。

つづいて　福祉ネットワークさくらの方
1990年「グループハウスさくら」を作り96年には旧厚生省より「高齢者グループリビング支援モデル事業」第1号に指定されている。
さいたま市浦和区上木崎にある。

お金と違って、老後は誰にでも平等に訪れるので、現役時代の住まい探しの次に
高齢時代の家探しも考えなくてはいけないようだ。

そして、利益は少ないのに懸命に介護事業に努力している中、大手ゼネコンや電力会社などが
利益追求で箱物を作ってきている事に、単に経済的な問題だけでなく、介護をするという事業に問題がないだろうかと危機感を語っていた。

介護事業に積極的に取り組んで利益を大きく上げている不動産会社も知っているので、
複雑な気持ちで聞いていたが・・・

色々な立場の人が語る異業種交流の会は、自分の視野を広げられる良い機会でもある。

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