お客様から、売却したいから査定に来てくださいと連絡が入った。
住所を聞いて、土地面積、築年数など情報を得ながら
現地に行くのが今まで。
着いてから「あ~ここなのか」と初めてわかる。
今では、まずはグーグルマップに住所を入れて
ストリートビューで上から下まで、いえ周辺をグリグリして
じっくり見る。
閑静な住宅街か、周辺の家並みの程度、道路状態など
自分がそこに立っているかのように観察してからいくのである。
あとは、現地の空気を感じて、中を観察するだけになる。
すごいことになったもんだ。
これは不動産業者向けか?
友人が、遠く離れた実家の様子を驚きながら見ていた。
そこに両親がいるので心配だというのである。
もちろん、撮影時刻は不明だが、それでもなんとなく
安心はするものである。
プライバシー問題があったとしても知りたいものだ。
今の家や、私の実家も映っている。
草刈りに行かなくてはと思うが。
さて、残念ながら弊社HPの物件詳細の地図では、
今のところストリートビューまでは反映できない。
近いうちに何とかなると思う。
個別に住所をいれると周辺はわかるはず。
ちなみに(有)住ステーション浦和の会社を
改めてグーグルマップに入れてみるとどうなるか。
さいたま市浦和区高砂1-2-1エイペックスタワー浦和205
グーグルマップ
撮影時とのずれは当然あり、
新築住宅なら、逆に以前の状態がわかるかもしれない。
あんまり事前に現地の状態がわかると
お客様が机上で判断して
ますます足を運びがたくなってしまうのではないか
と思うのは、昔の不動産業者。
お客様は無駄な情報で振り回されることなく
居ながらにして多くの情報の中から選択することができる。
その上で、現地でしか見えない情報を得るために
仲介業者のサービスを必要としているのである。
たんなる現地案内のガイドではなく、
法的なこと、細部のこと、生活環境のこと
そして、取引の安心安全のサービスを求めているのである。
それにどう応えているか、いけるか否か、
そのための対価が得られるか否か、
サービスを提供する側も、
心して質を高めなくてはならない時代である。
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