埼玉県内の青年部・レディス部の交流会が行われ
さいたま浦和支部女性部会として参加した。
前半に業務支援セミナーが開催され2人の講師による勉強会
埼玉新聞社の社長 丸山晃氏より
「郷土 埼玉の未来」について。
東京に地理的に一番接している県は埼玉であり
消費動向は東京方面に向かい、
川口の人が大宮に買い物に来ることはない。
核となる都市がない。
郷土愛が薄いといわれる県民の特性を歴史的に遡り
大和朝廷から始り「武蔵武士」が支えた鎌倉幕府
江戸幕府の話からと、実に幅広い視野にたって
郷土愛の再生を語ってくれました。
東京国際大学の増田正敏氏
「日本経済の行方を読む～不動産業界の課題と展望」
最新の経済・政治情報をもとに、
米・中・韓国なども縦横無尽に語り
不動産業界の置かれた現状を分析。
少子高齢化・空家対策・日本版サブプライム問題など
参加者を飽きさせない熱く見事な語りでした。
そのあとの青年部・レディス部の交流会だったので
疲れがとれて、和やかに他支部の方々と交流ができました。
当浦和支部女性部会は
まさに丸山昇氏の話を実践するかのごとく
3月3日のひな祭りに
「浦和宿を歩く」としてイベントを企画していると発表。
天気が良ければと今は願うことにします。
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