24日、税理士法人タクトコンサルティング主催の
春季タクトセミナーに参加した。
1月の新春セミナーに続くセミナーである。
21年度税制も確定した中で、
①「これからの事業承継対策のポイント」
非上場会社の贈与税の納税猶予制度の解説や
②「法人資産の入口と出口」の
パネルディスカッション
③「資産下落時の資産対策」を
パネルディスカッションと寸劇の映像で
笑いを交えてわかりやすく説明
100年に一度といわれる不況の中で
今年から始まった
「欠損金の繰り戻し還付の請求」で
含み損切りをして再出発の話。
決断はトップがするしかないこと。
個人では
昔流行った
分割・納税・節税でアパートを建てて借金して
節税しましょうから
資産の棚卸で
不良資産を優良資産への組み換えができるチャンス。
優良資産とは
①収益力(長期安定)
②換金性(いつでも売れる)
③節税(土地より建物)と寸劇も交えてのお話。
仕事(内需)はいつもお客様の中にあり。
そして資産の組み換えは、有事(相続やもめ事、困った事件)
ではなく平時にこそ行うこと。
事業用資産の買換え特例もまた3年延長されている。
下落時は売却が安くても買う方も安いので組み換えがしやすいはず。
現に、多くの投資用物件が動いている。
~~そして数字ばかりでなく、
お客様の心をつかむには・・・に心を砕くこと~~
さて、これが一番の問題で
周りに何人いるか、どれだけ増やせるかである。
いつもながらの盛況ぶりのセミナーであり、
またうれしい宿題がたまった。
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