恒例の税理士法人タクトコンサルティング主催の21日に開催された2010年新春タクトセミナーは
相続まで待てない！「贈与・信託」のすすめ

超高齢化が進む社会において
90歳超えの親が70歳の子に相続させるより
早めの贈与、信託がいいのでは？子のためにも、社会のためにも。
特に、贈与か相続の仕組みや、信託契約の利便性などが説明された。

さらに、パネルディスカッションでは、事例やDVDのドラマを交えながらわかりやすく説明。
500余名の会場には何度も笑いと納得のうなづきが広がる。

また、前半の平成22年度税制のポイントでも
今回の改正大綱が住宅資金贈与の増額で資産の移転を促す一方、
相続・事業承継に関する見直しが多いことを指摘。
「先送り」項目はあるが今後の方向性を見るうえでは、注視が必要との説明があった。

毎年このセミナーで、今年の方向性が見ようとする多くの参加者に混じって、
私も友人とともにスクリーンを一番前で見ていた午後でした。

本郷先生は2月5日さいたま浦和支部の法定研修会で講演をしてくださる。
「ハッピー相続のすすめ」女は４つの顔で6回相続する～
である。一般の方も紹介があれば参加できる。

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