コロナ禍の10月の住宅ローン金利の推移グラフです。大きく下がっています。

今年前半はコロナがあっても不動産価格に影響は少なく、金利も徐々に上昇してきましたが、9月30日発表の都道府県の基準地価がかつてなく下がっているのを反映してか、10月は先月の金利から一転しています。

この基準地価は、7月1日現在の地価です。1月~7月までの後半期コロナ禍の影響を反映しています。

ちなみに、土地価格は全部が一律に下落したわけでなく、浦和区や京浜東北線駅近くは、立地に応じて上昇や横ばいとなっています。人気が高ければ下がりません。

自粛期間後の売り物件が少なくなっているのでしょう、建売住宅用地や投資物件の営業連絡が頻繁にあります。特に都内からの物件がないかの営業が多いです。

これから年末まで雇用不安、失業、廃業、もちろん反対の業種もたくさんありますが、それらの影響も、住宅ローン金利に反映してくるでしょう。引き続き注視してまいります。

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