全国宅地建物取引業協会連合会主催の「中小宅建業者の住宅金融講習会」に出席した。
これまでの住宅金融公庫中心の住宅ローンが、特殊法人改革の元、フラット35をはじめ、民間金融機関による様々な住宅ローン商品が供給され、選択肢が増えている。
と同時、各種商品の特性の把握が困難になっていることから、国土交通省が、中小宅建業者向けに「消費者に対する住宅ローン情報提供事業」を3年にわたり実施しているもの。
要は、銀行は自社の商品しか勧めないが、業者は第3者の立場で公平に消費者に良いローンを勧めてくださいね。という事
会場は東京の建築協会。FMVのパソコンが全ての席に置かれている。200人位か。
全宅ローンの説明や、基礎的な講義の後、パソコン操作。
これは使える。昔は、電卓と住宅情報の金利表で、公庫・年金・財形その後、民間金融のローンで、鉛筆で記入をしていったもの。これでどうですか？と。
このソフトは、複数のローンシミュレーションをして、グラフで確認でき、繰り上げ返済も、確認できる優れもの。
ここまでできるのは、今のところないだろうと、担当者が自慢していた。
数年前、ローンソフトは、何万もしたもの。
ホンとは、これが欲しかったのである。もちろん無料。勉強した人だけもらえたのだ。
近くの仲間で、これをゲットしているのは、そう多くは有るまい。
住宅ご購入検討の方、ためしに、ご来店あれ。
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