いよいよ決済である。

売り主側仲介会社と決済日の確定
司法書士との打ち合わせ
ローン会社との打ち合わせ

最後の費用明細書作成

売主へ 残金 金種も売主側に確認 (振込? 現金? 小切手?の内訳)
     固定資産税の精算金 決済日=鍵引き渡しから12月31日までの分
     その他の精算金

司法書士へ       登記関係費用
ローン会社への諸費用  諸費用は融資金額よりマイナスされてくる
            1回目のローン返済金も日割り計算でマイナスされる
            その分を、諸費用として通帳に補充しておく
火災保険関係      当日より発生        

仲介手数料       通常 物件価格×3.15%+6.3万 

総費用は、物件価格の7%位

さて、ローンはもちろん「全宅住宅ローン」から借り入れたので
融資金の受取と今後の返済金の引落し銀行がどこでも指定できる。
ただし、売主への振込などは、銀行からするので、

まず会社で決済手続き 司法書士がすべての書類を確認
           全宅住宅ローンへFAXで融資実行依頼書を送る
           (番号を間違えないように)
           融資実行  この間15分~30分
銀行へ移動
  普通に窓口で、売主への振込手続きと現金を引き出し、手渡す
  振込用紙の控えをコピーしてもらい、売主に渡す。
  残金の領収書をもらいこれで完了 
              
  司法書士は最後を見届けて、法務局へ登記手続きに

通常は、現地に行って、契約時に交わした物件状況確認書に基づき
チェックし、引き渡しの確認をして終了となる。

以上の流れを、売り側の仲介担当にも把握してもらう。
当日の通帳の金額を満たすため、
他の銀行に散らばっている預金や定期を解約し、通帳にいれておく。

新住民票や、印鑑証明、住宅用家屋証明、評価証明の各原本を用意
現金は、夫々、名前と金額を書いた袋に分けておく。
実印は何度も確認。

さあ。これで準備万端だ。

続く。

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本サイト:(有)住ステーション浦和

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