19年の路線価が一部は上昇しているとの発表後、
実際はもうそんなことはないとの感があるのは、
私だけではないだろう。

さいたま市付近で上がっているのは中心部だとしても、
住宅地で高値150万~200万で売り出している土地は何か月も売れていない。
いくら良い住宅地でも、土地代で4000万以上出せる購入層は限られてくる。

建売住宅は、完成すれば早く売り切らねばならず
大手建売会社の値引きは、100万200万どころではない。
当初価格から500万以上は値引いている物件もかなりある。
これでは、利益が出ない。

ある地元の小さい建売業者は、
「土地は高いし、建築しても希望価格で売れるか不安なので今は様子見」

とにかく、在庫が増えているのだ。

そんな中、あちこちじっくりとめぐって、価格交渉しながら
安い金利で購入にこぎつけるお客様もいる。

そう、金利は、秋には上昇するはずだったのに
アメリカの住宅ローン崩壊の影響か、とりあえず足踏み状態なのだ。

値引きされた物件を、安い金利で購入し
若いうちに住宅問題を一段落させておく。

う~ん、タイミングさえ合えばお勧めプランである。

ただし、すでに値引きされている物件に
足元を見るような値引き交渉は禁物である。
後々のアフターサービスにも響くかもしれない?

政局は大混乱

それでも、自分の住まいは自分でしか解決できないのだ。
よりより生活づくりの一歩は自分の足で踏み出すしかない。

そんな声を、聞く最近。

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本サイト:(有)住ステーション浦和

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