遠方の物件を売りたいが売主さんは動けない。
こんな場合がこのところ続いている。

仲介業者としては一回は調査に行くが
そう何度も行くわけにはいかないので
地元の信頼できる業者に依頼することになる。

売主さんとの連絡はこちらが責任を持ち
地元では、買主側で動いてもらうのだが、
何かと手伝ってもらうことになる。

ということで、通常契約時に売主買主同席のところ
別々に契約となる。
各人と担当者が写真に納まりプリントして書類とともに
宅急便での往復。

相手の顔や担当者の顔もわかり安心だ。
契約署名捺印後は皆いい顔している。

決済時は、もちろん全力あげて同席する。
最後だからね。

この間、業者間ではメールや添付ファイルで
頻繁に連絡し会い、安全を期すことは無論である。

昔はこうはいかなかったもんだ・・・

遠方の業者さん達、ありがとうございます。