さいたま市内を走っていても
新築物件がかなり少なく感じる。
特に徒歩圏内は見当たらない。
あっても仲介はだめと
ひっそりと売っている会社くらい。価格は高め。
建売でも更地状態で売却済み。
もちろん場所と建築内容と価格によってだが。
国土交通省の9月30日発表の
新設住宅着工数は前年比38.3%減の59749戸
1965年以来8月としては最低だそうだ。(週刊住宅10/5)
年換算で67万6000戸
改正建築基準法の施行時の
2007年8~9月さえも下回り
1965年以降初めて70万戸以下になる。
分譲5割減、貸家4割減。
建築確認申請も11カ月連続減少。
物件が品薄になったからといって
価格が上昇するとは思えない昨今。
2007年6月建築基準法改正
2007年8月米国サブプライムローン問題発生
2008年9月米国リーマンブラザーズ破綻 ショック
2009年10月1日瑕疵担保履行法スタート
2009年9月新政権誕生
様々な要因が絡み合っていても
自身の住宅政策は
きちんと持ちたいものである。
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