年に一度の埼玉宅建の会員法定研修が埼玉会館で開催された。
午後びっしり。参加は義務なので全県で12回開かれている。

埼玉県都市整備部開発指導課からは
不動産相談・紛争事例を報告

全県の宅建業者は20年度で6631社あるうち
紛争・相談は7592件(電話はそのうち6895件)
去年は7131件で
同じ業者をめぐって何件も相談があるという。
免許取消・業務停止・指示処分・拒否・勧告などがされている。

その他
住宅瑕疵担保履行は10月1日がすぎているので
くれぐれも手続き、説明は十分にとのこと

地域の歴史的風致の維持向上についての説明

消費生活用品安全法の説明

改正土壌汚染対策法の説明
更新料について
平成13年の「消費者契約法」施行後で変化
無効・有効など下級審での判決で今はまちまち
最高裁判決待ちの状態
更新事務手数料の有効・無効
更新時の物件調査義務・・・など多数問題あり

■心理的瑕疵・環境的瑕疵について
自殺や事件があった住宅、跡地など。

不動産をめぐる法整備・トラブル・課題など
問題は山積。
それが不動産業界であり、
常に注意して対処していかねばと思う。

浦和周辺の業者で参加者400名位?
来てない友人業者も。
他の会場に参加していればいいが。
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