内閣府、男女共同参画推進連携会議、埼玉県と
埼玉中小企業家同友会 女性経営者クラブ・ファム共催
大宮ソニックでのシンポジウム
女性の視点でビジネスに新風を~発想を変えて会社を変える」に参加してきました。

主催者からは、
2020年までに社会のあらゆる分野において、指導的地位に女性の占める割合を少なくとも30%程度とする目標(平成15年男女共同参画推進本部決定)が掲げられているものの、就業分野における女性の労働力率は30歳台を底辺とするM字カーブをを描き、結婚、出産、子育てで就業を中断する傾向が強いままとなっているということ。
仕事と子育ての両立支援策の充実、女性が働きやすい環境整備、ワークライフバランスの改善が求められていること等が、報告されました。

パネルディスカッションでは
「女性の感性が生きる経営戦略」のテーマで

 上野広美氏 (丸越運輸倉庫
 岡部千里氏 (アトリエ3C+U建築設計事務所
 久賀きよ江氏(メガネマーケット
 小松君恵氏 (コマーム
 鈴木達弥氏 (鈴木薬局

の各氏が自社の取組等を発言。
消費の大きな担い手でもある女性の意欲と能力を引き出し、
事業の活性化に努めていることが報告され、グループ討論に移りました。

最後の講評は
「男女共同参画の社会から、男女共同の社会へ経済活動を通じて実現を」となりました。

このようなシンポジウム、組織が不要になるには、まだまだ時間がかかりそうですが
自分自身の何十年も昔の社会環境と、このような身近な場で色々な立場の方々から学ぶことができることに、隔世の感を禁じ得ませんでした。

日常の不動産仲介業では、様々な形のご夫婦ご家族と接しています。
同じ不動産が一つもないのと同様に、お客様の状況は全て違います。

弊社が、実情に応じたきめ細やかな対応が求められる仲介業を生業とする以上
日々の生活、買物、環境、保育、教育、介護など
生活者の視点を重視した情報提供に、社員全員が磨きを掛けることが大切であると改めて認識させられたシンポジウムでした。

同友会のファムの皆さま、参加されました方々ありがとうございました。

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