夏季さいたま浦和支部宅建オープンセミナーが開催されました。
「中古住宅を売りやすく、買いやすく」
講師は、地元浦和区上木崎の株式会社榊住建の千代岡英一氏
弊社のお客様も、建築した住宅に住んでおられます。
弊社の建築会社紹介一覧
戸建中古住宅は、築年数はもちろん、施工、場所、住んでいる方の手入れ等
新築時とは違う要素がたくさん含まれ、
改装補強で長持ちするのもあれば、早晩建て替えが必要なものなど
千差万別です。

日本の家屋の扱い方が、欧米に比べて短期と言われたり
常に新規を求める意識も影響してきます。

一方で昨今はエコ意識も高まり、資源の浪費を防ぎ
大切に使い続けていくことにも注目が集まっています。

7月2日、国土交通省では24年度「既存住宅流通・リフォーム推進事業
として住宅ストックの品質向上、既存住宅の流通活性化を促しています。

講師からは

平成12年の品格法に基づく新築住宅の住宅性能表示制度(設計性能評価・建設住宅性能評価)
の登録数が、10年間で1050万戸に対し、130万戸の約12%に過ぎず、

平成14年の 既存住宅の性能表示制度が創設されてからも、約10年間で既存住宅評価書の交付が2888戸に過ぎないことが報告されました。

そして現在、榊住建では
中古住宅の経年変化・劣化状況を現場で確認し、
消費者にわかりやすく表現した項目を提示することで
安心して購入してもらえるよう、大いに利用して欲しい
と報告されました。

温和な話の仕方には、
現場で積み上げ、指揮をとってこられた姿勢が感じられました。

さいたま市には、中古住宅も築浅だけでなく、良い物件がたくさんあります。
購入を検討されている方
場所、価格、建物など、総合的に判断して参りましょう。
心配になったら、中古住宅の確認をしてみましょう。
費用は、そう高くはありませんでした。




さいたま市の不動産は◆◆(有)住ステーション浦和◆◆
あっちゃんの不動産情報室
ギタの楽書き帖
のりひよのタイピング日記
とよにっき
Maruri’s Cafe