人口減少が止まらない。日本の将来推計人口を6年ぶりに発表しました。厚生労働省国立社会保障人口問題研究所 将来推計人口
2020年の1億2600万人が50年後2070年は人口8700万人、65歳以上の高齢者は約4割になるとのこと。少子化はさらに進み、2022年79万9千人が2070年は50万人くらいの出生数になるとのこと。
将来推計人口結果の概要から 人口ピラミッドは壺の形に
ちなみに1970年の生まれた子は197万人でした。少子高齢化は大分以前から言われていたことでもあります。1947~2004年の出生数厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所 出生数
■今、自治体によっては、熱心に対策をとった結果、若者や子供が増えているところもあるとのこと。様々な工夫で地域の子育て支援が行き届くためには、現場から、命を生み育てる女性が声を上げ、パートナーと協力して行政に影響を及ぼすことが大事です。そのための選挙の一票は力を持ちます。
■高齢化については2017年12月に厚労省から「人生100年時代」に向けてと題する報告がされ、今やあちこちで「人生100年時代~」に関するセミナーやライフプランの提案、映画や本の出版が盛んにおこなわれています。
まずは日本の現状を統計からみてみました。以下 別記の文章からご覧いただければ幸いです。
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