さいたま市浦和駅西口前では再開発ビルの建築工事が2026年竣工めざして急ピッチで進められています。

その開発ビルの南側に東西に延びる都市計画道路「田島大牧線」をめぐって、9月初旬より「交差点設置・横断歩道を残して」の署名活動がマンション管理組合をはじめ近隣住民の自治会や・駅周辺の商業施設で始まりました。

1ヶ月の短期間で約3900名分が集まり、10月16日「浦和駅周辺地区まちづくり促進協議会」として要望書をさいたま市と埼玉県警察の担当者に手渡しました。私も協議会の一員として確かに手渡されたのを確認しました。

この道路に沿った西側のある個所では、一度開通した完成済の道路を周辺住民の多くの反対により掘り返して新たに信号機付きの歩道を作り直しています。従来からの生活道路に対し、丁寧な説明もなく無理に分断して新しい道路を通そうとすると、たとえ工事が完了してもやり直しをせざる得ないこともあります。

今回の西口再開発ビルに沿った道路部分は、まだ計画(案)の段階であり、今からでも変更の余地が十分あるのではないか。改めて近隣住民の声を反映した歩行者も車も安全で利便性の良い道路になるよう知恵を絞って欲しいと思います。

正式な回答はまだ届きませんが、引き続き注視をしていきます。過去の再開発の関するブログ

東京新聞10月17日付朝刊より


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