さいたま市浦和駅近くの「エイペックスタワー前交差点」信号機付で存続

　現在、浦和駅西口を出ると南側には「浦和駅西口南高砂地区再開発事業」の27階建て建物の大規模工事が進行中です。併せてこの建物南側には都市計画道路「田島大牧線」が中央分離帯付きで4車線になり、現在の横断歩道廃止の道路整備計画ができあがっていました。

この計画に待ったをかけた「高砂小学校北側交差点設置の要望書」署名活動が昨年9月以降急速に広まり、私も道路に隣接するエイペックスタワー浦和の商業テナント組織の役員として協力。エイペックスタワー浦和管理組合はもちろん浦和駅周辺の伊勢丹浦和店・コルソ商店会・岸町・仲町・高砂などの自治会を中心として急速に広まりました。

10月16日要望署名は短期間にもかかわらず約4000筆となり、埼玉県警・さいたま市に提出されました。

令和6年4月6日「浦和駅周辺地区まちづくり促進協議会」において、要望書にそって信号機付きの交差点として人も車も利用できるように変更されることが紹介議員から正式に報告されました。交差点名も「エイペックスタワー前交差点」となる予定です。

上記3枚図は紹介議員「村井ひでき通信号外より抜粋」

道路の整備工事は令和7年度末完成予定です。全体の開発事業の完成予定は令和8年8月。

ご署名・ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。毎日この横断歩道を頻繁に利用しているエイペックスタワー浦和テナントの一事業者として心より御礼申し上げます。

もちろん「～まちづくり促進協議会」の取組に終わりはなく、「最新の喫煙所」や「多機能トイレの設置」「地下道の整備」等々課題が山積しております。浦和の発展に長年尽くしてこられた方々を中心に「市民の声と知恵を」と活動が進められています。

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本日4月8日月曜日10時現在の開発ビルと使用中の横断歩道　花曇り

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