NPO法人相続アドバイザー協議会の相続寺子屋埼玉で

「墓じまいと祭祀承継~令和時代の終活と相続のリアル」の講演を、浦和パルコ10階にて受講しました。

講師は竹田繁紀氏:墓じまいの専門家であり、特に寺院対応・離壇トラブルや納骨・供養等に関する業務全般をサポートしています。

エンディングサポート援人社

なぜ今お墓じまいが必要なのか

  • 一般相続財産と祭祀財産は別物であり、慣習に従い自動承継されるため放棄ができない。
  • 檀家には、お寺の作業・寄付・行事参加などの責任がある。
  • お墓の放置が深刻な社会問題になっている。

相続人の3つの選択肢

  1. 相続(祭祀承継)
  2. 墓じまい(改葬)
  3. 放置(無縁墓)

墓じまいの定義と課題

  • 墓じまいは、供養をやめることや墓を捨てることではない。次世代がいない・遠い・費用がかかるなどの理由で維持困難なため、整理移設する責任ある行為である。
  • 墓じまいのやり方や費用、改葬先の検討に加え、親類の承認や寺院の承認が必要となる。
  • 最大の課題は離壇料かもしれない。・・・・・・

令和のお墓の多様化

  • 一般的な石柱から、納骨堂、樹木葬、永代供養、本山納骨、海洋散骨などが増えている。

最近私の周りでも「墓じまい」の言葉をよく耳にします。ほんの少し前まではタブーであったり、後ろめたい気持ちもありましたが、そう遠くない次世代のことも想像し、関係者の感情も大事にしながら検討する必要がありますね。

講演をお聞きしながら、不動産・相続等の仕事に関係するだけでなく、自分事としても多くを学ぶことができました。田舎のお墓について、お盆の最中は親族と深く話せなかったことも、今度のお彼岸にはもう少しざっくばらんに相談してこようと思います。

ご講演ありがとうございました。


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