ここ何ヶ月か喉に異物感があるので、
生まれて初めて耳鼻咽喉科にいった。
3回目の診察の時、先生の説明に納得できずに、
違う病院に変えてみた。
今度の先生は、こちらの訴えをよく聞き、
それはね~と一応説明したうえで
なおも腑に落ちない顔をしていると、
では鼻から管を通して検査しましょうとなった。
(この前の、たけしの本当は怖い~にあったあれだ!!)
画像で、喉の奥から声帯や胃への入り口や、周辺を見せてくれ
気になる部分に線を引きながら説明。
パソコンでカルテを書きながら、目の前で説明。
赤い炎症は、特別なものではないと診断され、薬も出たが
一日一錠、1週間後の様子見で終了。
ようやく患者としての不安が一応解消された。
これで、新年会の司会も安心してできる。
同時に、医療現場のIT化に感嘆。
ついでにいえば、前の先生は、2代目なのか、舌を出して~と
目視だけで炎症だけで問題ないですよ、なおも変だといえば
小馬鹿にしたように、そんなの大したことじゃないといわんばかり。
専門家のプライドなのか、それ以上話すのをやめた。
パソコン叩いて終了。
薬もたくさん出た。症状は改善なし。
その他、受付から会計までの対応も時間がかかり横柄だった。
そう、変えればいのだ。インフォームドコンセントの時代なのだ。
医者だって人間だ。相性もあるし、間違いもある。
納得できなければ、選べばいいのだ。
幸い周辺にはたくさん開業している。
不動産だって、物件がいくら良くても
納得できる説明が受けられなかったり、対応に満足できなければ
変えればいいのだ。
一生にそう何度もある買い物ではない。
患者ならぬ、お客様の立場に立って
すべての内容に精通してなくても、
疑問には応え、マイナス面も納得して契約してもらわなくてはならない。
不動産でいえば、重要事項説明だ。
どこかで誤魔化せば、あとからつけが必ず回ってくるものだ。
今年の漢字は、「偽」
100%の完全は、ないのだけれど、
あちらもこちらも
偽のインフォームドコンセントだけは御免こうむりたい。
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