今日は、防災の日。朝から各地で防災訓練がされている。
関東直下型地震で何万人の死者がでるとか・・倒壊家屋が・・・・
コンピューターがはじき出した数字が、一人歩きをしている感も。

埼玉県の上田知事が31日、8都県市を代表して、コンビニ9社と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結した。
どこかの国で、災害時に商品の略奪が相次ぐような事は、
この日本ではありえないが、トイレや各種の援助の身近な場所としてはとても助かる。
では、不動産会社はどうか。
地域の住宅事情に通じ、どこに何が有るか、どの家に誰がすんでいるか。
高齢者は、賃貸人は、と結構地元に通じているのだが、災害時には役に立たないものだろうか?どの建物が危ないとかも知っている。
便利な住宅地図は、ほとんどの店舗で常備している。
この埼玉宅建協会のさいたま浦和支部だけでも530社もの会員がいて、網の目のように地域に広がっている。その情報量は膨大である。
コンビニよりも、はるかに多い。

復興時は、街づくりにもきっと必ず役立つはず。

もっとも、一人や夫婦での経営から、何十人もの社員を抱えている会社も有るから一律には考えられないけれど。

災害時に、コンビニと並んで、地元で頼りになる不動産会社になるには、まだまだ無理なのかもしれない。
平常時でさえ、不安がいっぱいの業界とされる日本では。

それでも、徐々に変わっているのではと、殊勝にも業界全体のことを論じてしまったが・・・我が家の防災対策は、実はほとんどできていなかったことに、今気がついた。懐中電灯の電池は確か消耗していたような・・・

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