宅建さいたま浦和支部主催の、年1回の法定研修会に出席した。
昨今、「宅地建物取引業法」など、一般になじみの少ない言葉が飛び交う時世になりまして、この研修も宅地建物取引業法第64条の6に基づく「支部会員法定研修会」である。必須義務であるが、来ない人もまたいる。かの大物はでているのかな。裁判で忙しいか

①全宅住宅ローン「フラット35」の取扱いについて
 先月扱ったばかりなのでよく理解できた。すごい金融機関。
 株主は全国の不動産会社・支店は全国の不動産会社・金利は「フラット35」を
 扱う金融会社中一番安い・審査は1週間~10日で早く・融資実行時は10分以内で
 昨年10月開始で、既に1000件を超える融資件数だそうだ。

②個人情報保護法取扱いの要点
 再度、不動産会社は全て個人情報の取扱い業者にあたり、個人情報の塊のような業務なのだから、注意をするようにと、支部法務委員長から忠告

③さいたま市都市計画道路の現状と今後の見通し
「さいたま市都市局都市計画部都市施設課」より
昭和38年当時決定された計画道路を見直し、完成状況、進捗状況、すでに用を成さなくなった計画を見直していこうというものだ。
そう、あちこちに道路予定があって、ほんとに必要なの?というものもあり、おかげで建築制限がでてきたり、敬遠されることもしばしば。
道路にかかっているからと喜ぶ人もいるし。

今後、住民との調整をはかったり、閲覧したりするそうだが、かの道路公団?のようにいろんな意見が飛び交うのだろう。利権・談合・などという言葉は、さいたま市民には無関係と思うが。

有意義な研修であった。支部法務委員会の委員さん、ありがとう。

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