どうやら、取引きの重要事項説明に「アスベスト」「耐震診断」調査項目が入るようだ。先日の宅建の理事会で報告があった。ただし、有無だけのようだが。　　　国土交通省←裏
4月から実施というが、まだ詳細がきていないのでなんともいえないが、業者は、すぐ対処しなければならない。

昨年来から大騒ぎになっているこれらの問題の一解決策としてであり、説明したからおしまいではないのはいうまでもない。建築基準法も改正が目前だ。
ほとんどの物件は、調査はしていませんと記すしかないが、調査をするにはかなりの費用が必要。調査をしているならば、必ず裏を取る。資料提出。

裏を取るとは、我々のもっとも基本中の基本。重要事項説明を書き上げるまでには、役所や現場に何回も足を運んで、正確なところを記す義務がある。調査不足で罰せられもする。知らなかったでは済まされないこともあり、そこに個人情報も入るから大変なことなのだ。

どこかの世界では、この基本中の基本すら知らない人々がいるらしい。やるべきことが山積しているのに。　　
たしか私も、政党助成金払っているんだよね。

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