NPO法人相続アドバイザー協議会の「相続実務研究会」に初めて参加した。
この会は、協議会の会員が、日常の実務をより深く学びあう場として月1回開催されている。

今回は、「相続の諸手続き」というテーマ

人は、誰しも、自分が死ぬとは思ってない。
いくつになっても、老後を心配している、たとえ80歳になっていても。
と、万一のときに役立つ諸手続きを、時系列で講師が説明。
判っているようで、いつの間にか葬儀屋さんの指示に従って右往左往しがちだが、
ご逝去から~2年5年のスパンで把握することが大事。

保険など、免責事項や、結構、期限を過ぎて、もらい損ねているケースも多々あるそうだ。

講師は、大手保険会社の社員だが、参加者には、銀行マン、保険の代理店、不動産会社その他と何らかの関連者、講師が一方的に話すのではなく、頻繁に質問や、経験談、補足内容など自由に発言していた。

30人あまりの実務経験者が、更に研鑽しようと参加している。
遠く、新幹線を使って毎回参加している人もいるのだから、浦和から高田馬場は近いのだ。
可能な限り、参加しようと思う。

万一のときに役立つ、一目でわかる冊子をもらった。これは使えそうだ。ほくほく。

本サイト:(有)住ステーション浦和
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