会社が入っているマンションの修繕積立金が改定となった。
６年目以降１０年まで１５%アップとなる。

もともと新築時より、アップは織り込み済み。
原油高や、その他の要因で今後も変更があり得るが
当面の５年区切りで、見直していく。

マンションは管理費と修繕積立金を毎月納め
建物の維持管理をすることで、
資産価値を高め維持することができる。

維持管理次第で、資産価値は高くも低くもなるのだから
管理組合の総会や、行事はとても大事だ。

どこの共同住宅も、新築当初は管理組合活動に熱心だが
だんだん委任状で済ます数が多くなるもの。

５年を経るこのマンションも、委任状は多かったが
全ての議案も可決され、また次の５年をスタートさせることができた。

「マンションは管理を買え」とはよく言われる鉄則だ。

中古マンション売買では、管理費・修繕積立金の額が多いか少ないか
規模に見合っているのか、長期修繕計画はどうなっているか
ということに注意を払いながら、購入をする。

実際の管理組合の会議に出席、体験することで
より深く、共同住宅での生活を把握できるというもの。

理事長や役員の方々には、この大所帯を束ねるご苦労に感謝。
いつもありがとうございます。

さて、計画では２０年後までの長期修繕計画がされていたが
自分は何歳になっているだろう。

いや、仕事はしていないから、どんな生活かな？
このマンションはどうなっているだろうか？この役員さん達は・・・

世の中の今のマンションはどうなっているのだろうか？
と思いをはせて見る。

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