お客様との会話の中で、電話口でこちらから発せられた言葉、
漢字たった3文字に、お客様が大変立腹された。

あとからどんなに弁解しようと、真意を伝えようとも
取り返しがつかない。

漢字3文字の中には膨大な情報が入っているのであり
たかが3文字、されど3文字なのである。

逆の立場だったらどうなるかを想像すれば、よくわかる。

夜遅く伺い、幸い謝罪の意をくんでいただけた。
こちらが感謝である。

言葉は言霊という。

若い頃の営業では、調子の良い時、余裕のない時
うまく言葉を使えなくて失敗した時など、
奢りや、あせりの中でお客様とぶつかり、
その都度、上司に付き添ってもらって謝罪に出かけたものだ。

いくら年を重ねても、言葉のひとつ一つの重みは
決して軽くはならない。
それを改めて痛感した一日であった。

「ちりとてちん」の「塗り箸にでた模様は、
人生と同じである」との言葉が、ふと浮かぶ。

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