5年前に新築を購入したお客様から相談が。

首都圏内の転勤だけど前より遠くなり、
その上夜が遅いので、職場の近くのカプセルホテルに
とまることが多く、都内に引っ越したい。

ついては、いくらで売れるか査定して欲しいと連絡があった。

まだ5年しかたっておらず、もったいないが
中古には違いなく、さてどう判断したらよいか。

その後、不動産価格はここさいたま市でも
上昇したのもつかの間、下げに転じている。

住宅ローンもほとんど残っているので
売却代金とローン残債がどの程度になるか
考えなくてはいけない。
しばらく賃貸にしておくのも一考。

なんとか現状を打破するにはどうしたらよいか。
現状を精査して打開策を考えないと、
体力と神経がまいってしまう。
何とかしましょうと、応えざるを得ない。

不動産をめぐり、お客様と長いお付き合いができるのが
地域に根差した地元不動産業者の強み。

頼りになる不動産会社として、
知恵を絞っていきたいと思う。