7月27日に発表された
民主党のマニフェストで両手手数料原則禁止が打ち出された。
(9項目め 安心取引で中古・リフォーム・賃貸市場を活性化)の一行

早くも株価にも影響がでているそうだ。
他に

また、両手手数料については様々な意見が散見できる。
とりうみブログ
長島ブログ

取引には、高く売りたい売主と、安く買いたい買主がいる。
利益が相反しているのは当たり前。

でも売主、買主は担当者が自分の味方だと信じている。
自分のために働いてくれていると思っている。
そのために手数料を払う。

弁護士は、双方代理を禁止している。

アメリカの仲介は売主側買主側と明確にわかれているという。

もっとも日本でも、双方代理は原則禁止だが
不動産仲介の両手は→双方代理について

売主、買主が合意しているなら、一社内での契約もありとも思うし、
急激にアメリカのやり方をまねする必要はないが、

ネット普及によって誰でもが情報を共有、自由に選べる時代。

更新料無効」に続き
従来の慣習や常識が変化せざるを得ない時期に来ているように思う。
判断基準は、お客様の立場に立てるかどうかかも。

以上、現場からでした

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