「さいたま市による浦和駅高架化等開発状況説明会」が
24日コルソ7階で開催された。
主催は さいたま市浦和区・緑区・南区・桜区・浦和商店会の各連合会と 浦和駅西口活性化対策協議会
説明は さいたま市 東日本旅客鉄道(株) 国際興業 の各担当者
■事業の完成は 平成24年度(平成25年3月31日まで)
DVDを見ながら、東西がつながったイメージをつかむ
■東西自由通路と西口既設地下道との接続は
駅の高架化ができてから東西自由通路が完成するが、
既設地下道へは検討中。高低差が東西かなりある。
■東北線・宇都宮線高架化時点での東西仮通路の早期実現は
厳しい施行条件の中電車を止めずに工事をする困難がある。
■高架化下へ駐輪場の設置。
検討中。
■東口方面から西口への直接乗り入れる乗合バスの増大および運行経路の拡大は
市からの補助で、東西の駅構内移動は可能。
■田島大牧線街路計画について
25mを産業道路から17号まで通す道路で
工事は区間によって22年度から順次完成部分と、
これから着手部分があり周辺地域の計画と合わせて進められている。
■高架化についての総事業費は400億円
JRやさいたま市、バスの国際興業の担当者から
スライドを交えての説明が縷々あった。
そのほか、駅なかショッピングや、高架下の利用予定などは
まだ検討中。
駅東西の車道は、田島大牧線と旧463になるが
その間に、歩行者・自転車用の通路を南側と北側に設ける。
12月19、20日には高架化に伴う線路の付け替えが
大規模に行われ、浦和駅周辺は交通規制が入る。
■電車に乗って、浦和駅から北浦和方面に出てすぐ、463号線をまたぐそばに
黄緑色の線路があります。あれが新しい線路のようですね
いづれにしても平成13年にスタートしたこの事業
パルコができたり、弊社が入っているエイペックスタワーが完成したりと
周辺地区の大きな変化もあったが、着々と工事は進んでいるようだ。
参加者は約300人。説明者は30人くらいだった。
説明会にしては、2時間で時間が足りず、夕方になってしまったが。
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