秋のタクトセミナーに参加してきた。

テーマは
①資産デフレに対応する「不良資産から優良資産への組み替え」
②パネルディスカッション
小規模宅地の評価減の改正「自宅の相続の在り方を考える」

本郷尚先生の1時間の熱演と
続く飯塚美幸税理士・太田美奈税理士を交えての
パネルディスカッションは、

今度の相続税改正が、従来の相続税対策では立ち行かない
相続税大増税時代が始まることを示唆しているという。

その段階は
ステップ1「小規模宅地評価減の改正」今年4月スタート
      自宅など住まない相続人には100%課税など

ステップ2「基礎控除の縮小」・・・・・・→改正予定
      現行5000万+1000万×法定相続人数を縮小すると・・・ 

ステップ3「納税者番号の導入」・・・・ →改正予定
      個人別の金融資産を国がすべて把握・・・・・・・・・

まずは今年4月以降相続が起こった方々に
相続税申告期限10ヶ月の来年2月は
確定申告期限と相まって、
申告者が増加するのは間違いなさそう。

現在4~5%の相続税納税者が
これで一気に増加。
自分には関係ないと思っていても
案外、納税者になっているかもしれない。

では、どうすればいいか
答えは
相続対策の見直ししかない。

詳細は国税庁で
文字情報だけでは分からなかった事も
直接説明を受けると
事の重大さが見えてくる。

さあ~大変だ
知らせなくてはいけない方々多々。

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