浦和周辺を扱う弊社のお客様の質問の順位が
昨年から大きく変わってきたのを感じます。

以前は、学校、環境、地盤の順でしたが
今は、地盤、学校、環境となっています。

決して、文教都市浦和が廃れたわけではなく
子供の教育は最もだけれど、まずは建物がしっかり建っていられるか
地盤が心配で、というわけで
まずは、物件案内とともに、要所要所で地形のご案内をいたします。
もちろん専門的ではありませんが。

浦和駅西口を出ると旧中山道を超えれば、道路がダウンして
上がって県庁周辺
しばらく大宮台地が連なり、別所沼に向け急降下
17号線を武蔵浦和方面に傾斜

浦和駅東口パルコを超えれば、急降下、
スキーにちょうど良い傾斜で463号線へそして上がって本太へ
藤右衛門側沿いに傾斜・・・
そして一気にアップで産業道路へ 富士見坂もあるくらいです。

という具合に、周辺を走ります。
外部からの方には、びっくりされるくらいに、高台と低地がわかりやすく
低地は、とても低く感じられます。

ですが、その低さのまま東京に向かって蕨、
川口へと平坦になるのですと説明します。

地盤が安定しており、学校も希望通りで、駅にも近くて大きさも価格も・・・

というと、あとは価格と売り出し物件がどれだけあるか・・
誰でも住みたい場所は、誰でも売りたくはありません。

相続、経済事情、家庭の事情・・でやむなく売却されます

浦和周辺の地盤をお客様にイメージしてもらいながら、

なるべく予算と妥協できる条件で、ご見学をしていただいています。

ジオテック 旧浦和市の地盤

11月に宅建さいたま浦和支部女性部会で、地盤についての講演会を開催。
一般の方の参加もできますので、お楽しみに。詳細は後日発表。

さいたま市の不動産は◆◆(有)住ステーション浦和◆◆
あっちゃんの不動産情報室
ギタの楽書き帖
のりひよのタイピング日記
とよにっき
Maruri’s Cafe