映画・演劇・芝居
前進座公演「怒る富士」と中国地震
1707年の富士山の大噴火を扱った新田次郎原作の 前進座公演「怒る富士」の芝居をみた。 舞台最初が大噴火に逃げ惑う農民達のどどどという動き。 家が崩れ、田畑が流され、大惨事を現す。 まさに今の中国四川省の地震を想像させ、 …
文化芸術に親しむGW
2008年5月7日 映画・演劇・芝居
連休最後に 「靖国」を見に行った。 大混み。何回か先のチケットの最終回で やっと見ることができた。 若い人が多い。 知らないことを知ることは大事である。 いろいろ考えさせられる映画である。 待ち時間の間に ルノアール+ル …
明日から「さだまさし広島コンサートツアー」へ
いよいよ明日出発する。 去年は最後の長崎コンサートで、ツワーには入れず、 すべて行程を組み大変だったが、今年は参加できる。 さて、8月9日の長崎原爆忌に向けての、 広島球場でのコンサート。どんな感動が待っているだろうか。 …
広島・8月は平和を考える月
今年も暑い8月6日がやってきた。 原爆投下から62年目。式典の準備の模様が伝えられている。 未だ、死語にならない原爆、戦争。 4日のドラマ「かわいそうな象」では、思わず涙する。 「動物園は平和な国にしかありません」と語る …
2007夏広島からさだまさしコンサートツアーチケット予約!!
今年は、広島コンサートだ。 昨年20回目で、長崎コンサートを終了した。 そして、思うところがあってと、長崎の原爆忌の晩に、 広島から長崎の空へ平和を歌いたいという。 いつのころからだろう、さだファンになったのは。 夏が待 …
ドラマ「ハゲタカ」と「華麗なる一族」にみる金融社会の一面
2007年3月4日 映画・演劇・芝居
「人生には2種類の悲劇がある。 ひとつは金のない悲劇 もうひとつは金のある悲劇」 NHKの土曜ドラマ「ハゲタカ」が、佳境に入っている。 あのバブル後、国を挙げて不良債権処理に奔走し、 銀行の貸し渋りに何人もの自殺者をだし …
2006年日本アカデミー賞と映画「こんばんは」
2007年2月17日 映画・演劇・芝居
2006年、日本アカデミー賞では、独立系の「フラガール」が栄冠を得、 巨匠や、大手ではない作品が数多く評価されたという。 渡辺謙さんの受賞の言葉や、「武士の一分」の笹野高史さん、脇役としての 最優秀助演男優賞に拍手だ。 …
吉田拓郎&かぐや姫コンサートin嬬恋2006
2006年10月25日 映画・演劇・芝居
10月23日の「吉田拓郎&かぐや姫の嬬恋コンサート」のダイジェスト版をNHKで見た。 31年間の時を経て集まった35000人。 あの頃と同じ人々は、いいおじさん、おばさんになっていた。 すてきな笑顔が画面いっぱいにひろが …
夏 長崎から8月6日さだまさし
2006年8月6日 映画・演劇・芝居
8月6日、さだまさし「夏、長崎から」ファイナルコンサートに参加できた。 20回、広島に向けての、長崎の稲佐山での無料コンサート。 加山雄三・コロッケ・BGIN・大竹しのぶ・平原綾香・佐田玲子・チキン・ガーリック・ステーキ …
ゲド戦記は現代社会?
2006年8月1日 映画・演劇・芝居
「ゲド戦記」を観た。スタジオジブリのアニメ映画で、宮崎吾朗監督の初作品だ。 世界の均衡が崩れつつある。 人々はせわしなく動きまわっているが目的は無く、 …・ 人間の頭が、変になっている。 影におびえる少年と、「いのちを大 …