NHKのクローズアップ現代で、「どうなる金利・預金とローン」を取り上げていた。
この間、まったく利子がつかなかった預金に、本来の姿が戻ってきたものの、低金利に慣れていたローンは逆に金利が上がり始めている。
とりわけ長期に組む住宅ローンには影響が大である。
弊社8月のトピックスでも、この1年間で、住宅ローンの金利が平均0.5%アップしていることがわかる。
たとえば、昨年8月に2.6%が今年は3.15%となら、3000万を35年借りて、差額毎月9118円×12ヶ月×35年間=382万9560円 すでに多く払わなくてはいけない。
それよりも、さいたまの中心街の物件価格は上がっているので、金利分どころではない。
今までと同じエリアなら、自己資金増か、ローンを増やす必要がある。
または、エリアを広げたり、条件を緩めるとかしないと…ずーと買えない場合も…
誰でも、支払額には限度があるので、秋以降の物件価格、金利にはより注意が必要だ。
人生設計のどの時点で決断するかは、自分しかないのだから。
住めば都の本当の意味は?
最近、中古マンションの買取業者からの電話がやたら多い。リフォームして再度売り出す。
それでも、利益が出るからだ。複雑な気持ち
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