受験シーズン只中、新規に4月開校のさいたま市立浦和中学の入試が行われた。
倍率24.9倍 

4年前に開校した県立伊奈学園中学に続く県内二校目の一貫校。
それも浦和とあれば、人気沸騰はわかるが、
さいたま市内の6人に一人の小学生が受験したことになるとは。

数人の同業者の打合せで話題となり、
聞けば、皆 「しこう」出身。
浦和市立高校のことで、ここに中学校を併設する。
北浦和から、閑静な住宅街を通り、
周辺には、公設の球場や運動施設がある。

のんびりしていたし、女子の制服がかわいかったよなど、昔話に花。
レベルアップで、今では公立大学に何十人もはいるとのこと。

さて、人気のある=学力のレベルの高い学校を抱える地域は、地価が上がる。
すると収入の高い住民しか住めなくなり、ますます地価も教育レベルもアップする。
これから、レベルの高い学校には教育費が多くつぎ込まれ、
レベルの低い地域とみなされれば、学力の低い子どもは排除されたり、
地価も下がって、それなりの住民が住み、学校の閉鎖も、
と思うのは、考えすぎだろうか?

いずれにしても、さいたま市は県内でも教育のレベルが高いと言われる地域。
都内への通勤も便利で、緑豊かな閑静な場所も多くあり、
少子高齢化の中なのに、浦和だけでも4月からの公立新設校が
小学校、中学校が各1校増える。

私は、千葉でのんびり育ってきたが、
もうここ浦和で仕事をし始めて20年になる。
確かに住み良い落ち着いた地域である。

地元出身ではないが、その分客観的に見えるというものである。


本サイト:(有)住ステーション浦和

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