21日とうとう日銀が利上げした。
これで、昨年7月のゼロ金利解除に続き、
超長期の低金利政策は終わったようだ。
その理由に、都心部の投機的不動産価格のアップも上げられているが
バブル期とは違って、何もかもというわけではない。
近郊の埼玉で仕事をしている弊社では、
さいたま市のごく一部の中心部で、業者などの売り物件で、
土地は上がっているが、結構売りあぐんでいるようだ。
一般消費者には、なかなか手が出ない価格もあり、
不動産においても「格差」が大きいのが実感である。
日銀の利上げは、昨年来上がる上がるといわれてきた住宅ローンが、
本格的に上がることだ。
新規は4月から、継続は7月からというが、
3月の金利は、多少なりとも、当然上がってくるだろう。
年度末の3月、決算を控える企業の在庫処分、異動時期と
なにかとめまぐるしい時期。
タイミングよく、2月中に見つけて、ローン実行を3月末までにできれば
ベターな選択が出来たということか。
むろん、だからといって物件が気に入らなければしかたがないが、
住宅購入の予定があれば、まず、行動しよう。
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