購入先の住宅に、
フラット35の中古住宅の適合証明の検査官がやってきた。

新築と違って、初めからフラット35用に建築しているわけではないので
検査次第では駄目になることもある。

以前の住宅金融公庫の建物とは、一部技術基準が違っているし
何年か使用した中古では、狂いも生じてくるからだ。

事前に必要項目は図面で確認してほぼOKだったから、
現地調査は、設計通りになっているかなど、具体的な検査だ。

どんなことをするのだろうと見ていると、

検査官は、各部屋の隅にレーザー光線をあて、
建物の曲がり具合、傾斜がないかどうかを調査し、
給水・排水・電気その他の設備の点検。

基礎や、壁、柱、床、などの劣化の状態なども観察。
約1時間

「大丈夫ですよ」「来週 適合証明書発行しますから取りに来てください」

中古のフラット35利用は初めてであり
結構、難しいとも聞いていたが、挑戦してみてよかった。

物件そのものが、メーカーの注文住宅で、築4年だったが
その頃はフラット35の制度そのものがまだない時期だった。

これで、金利が長期確定したことになる。

住宅ローンをどこにするかは、それぞれの年齢、収入状況によるので
一概にどこのとは断定できないが、

長期固定のフラット35は、かなり有力なローンである。

今の新築は、ほとんどが初めから、フラット35の技術基準で建築している。

購入時には、まずは一考をと、お勧めしたいローンである。

つづく。

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本サイト:(有)住ステーション浦和

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